看護学生の1日

本校では提携する実習病院が多いため、実習先へ通いやすいのが特徴です。実習費は学費に含まれていますので、経済的負担がとても軽く済みます。

スタッフ間の申し送りに参加し、受け持ち患者さんの情報を聴取。申し送りに合わせて事前に計画してきた行動計画を修正します。

実習先の実習指導者へ行動計画を発表します。

受け持ちの患者さんとコミュニケーションを図りながら、看護計画に基づき清拭、配膳、バイタルサインの測定、環境整備といった看護を実践します。

ランチタイムでほっと一息つきます。その後、午前中実践した看護記録を記入します。

午後も引き続き行動計画に基づき看護を実践します。1日の行動が終わり次第、午後の看護記録を記入します。

1日の行動計画の結果を報告します。行動計画に基づいた適切な行動ができたか実習指導者と話し合い、様々な視点から意見交換を行います。

グループでこの日1日のリフレクション（振り返り）を行います。1日を通した経験を言葉にして発表することで、自分の行動や発言、気持ちの変化などを確認します。また、グループ内でディスカッションを行い、翌日の行動計画につなげます。

帰宅途中、スーパーに寄って食材を購入。帰宅後は夕食の準備です。

夕食の片付けが終わったらフリータイム。好きな韓国アイドルのSNSや動画を見るのがお気に入りの時間の過ごし方。

フリータイムもそこそこに明日の実習計画を立てます。この時間を利用してお風呂をためます。

1日の疲れを癒やすために、バスタイムはちょっと長め。お風呂上がりのスキンケアもしっかりと。

実習計画を見直し必要に応じて修正し、仕上げます。また実習期間だからといって学習も怠りません。国家試験合格という目標に向かってコツコツ学習しています。

明日も頑張るためにしっかりと寝ます。